富良野線石勝線夕張線全駅の旅

富良野線は、富良野～旭川間54.8ｋｍを結ぶ、全線非電化の単線路線です。富良野線は北海道を代表する屈指の観光路線であるとともに、昨今は旭川のベッドタウン化で通勤、通学の利用も多い。普通列車、快速のみの運行で、ラベンダーの開花時期には観光列車のノロッコ号が臨時運転されている。１９００年に開通。

石勝線は、南千歳～新得間132.4ｋｍを結ぶ帯広、釧路間を短絡する路線です。新夕張～上落合信号場までが新線といわれている。新得～新夕張の区間は、特急列車のみが走り、海峡線の蟹田～木古内間同様、普通列車が運行されていない全国でも珍しい路線である。

それゆえ、この区間は特例扱いされ、青春18きっぷなどで特急列車に乗車できる特例区間となっている。

夕張線は、夕張～新夕張間16.1ｋｍで、正式には、この路線も石勝線となっていて、石勝線の支線扱いとなる。石勝線と区別するためにこの路線は夕張線と呼ばれるようになった。

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