神楽岡駅 (富良野線)
◆いよいよ富良野線突入、神楽岡駅
近文駅のホームの待合室で食べたコンビに弁当は、なぜか旨かった。心地よい気持ちで食べる弁当は味すらよく感じるのだろうか。駅巡りのビンボー旅を続けている筆者は、高級料理とは無縁の食生活なのだ。
さて次に向かう駅は、旭川市内にある富良野線の神楽岡駅だ。ここからは、北海道の路線の中でも超人気の富良野線を旅することにした。函館本線とはしばらくお別れだ。旭川市内を地図を見ながら神楽岡駅に向かった。交通量が多い旭川市内だったが渋滞はなく、案外スムーズに神楽岡駅までやって来れた。辺りは、旭川市の住宅地のようで、民家が林立しているところのようだ。駅はカーブの途中にあり、やってきた車両はカントのせいで傾いて停車するようだ。富良野線の車両は、新型のキハ150形が使われており、北海道の他の路線でよく見られるキハ54やキハ40は、使われていないようだ。人気路線ゆえ、車両も新型が投入されているのだろう。それゆえ、今まで旅してきて見てきた車両とは違うものなので、なんだか北海道ではないところに来たような錯覚にとらわれてしまうのであった。
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