西瑞穂駅 (富良野線)
◆倉庫のような待合室の西瑞穂駅
西御料駅を後に、次の西瑞穂駅に向かう。国道と並行するように富良野線が南東方面に延びている。旭川市もこの辺りまで来るとさすがにローカル色が濃い地域になってくるようだ。そして、ここ西瑞穂駅も国道237号線沿いにあった。パッと見の印象は、なんと簡素な待合室にちょっと驚いた。鉄骨造りの待合室なのだが、物置?倉庫?って感じの外観なのだ。北海道屈指の人気路線の富良野線にここまで簡素な駅があるなんて予想外の展開だった。中もトタン張りの外壁むき出しで、情緒も何もあったものではない。おまけに締め切る扉も無く、寒冷地の当地においては過酷な冬場の環境がうかがい知る事ができるようだ。冬場は締め切りドア付けてくれるのだろうか?? 冬場の吹雪の中でこの待合室で列車を待つのは、想像するだけで寒気がする。それからトイレも無いし・・・まっ、それだけ利用者が少ない駅なので、特に問題なしとJRは判断しているのでしょうね。ということで、締め切り不可、トイレ無しの駅は、駅寝には不向きですよね。
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