ラベンダー畑駅 (富良野線)
◆ラベンダーの花が見当たらなかったラベンダー畑駅
西中駅近辺にはラベンダーの花畑は無かったが、次の臨時駅のラベンダー畑駅にはラベンダーが咲き乱れる様を想像しながら車を走らせてた。程なくして田園地帯の真ん中にラベンダー畑駅を見つけたが、駅周辺にはラベンダーの花が咲き乱れる様子は無い。うーん、なんだか期待はずれで、意気消沈した気分になった。駅に後ろは、田んぼ、前はビニールハウスが立ち並び、中は見えない。残念だが現実のようだ。留萌本線の大和田駅のホームにはラベンダーが咲いていた。それは昨日見たがラベンダーと名乗る駅に咲いていないのは、どうも合点が合わないような気がするのであった。
さて、ラベンダー畑駅だが待合室は無く、板張りホームだけの簡素な駅だ。ここからは見えていないのだがラベンダーで有名な「富田ファーム」が近くにあり、そこに訪れる人たちが利用しているのだろう。さながら「富田ファーム専用駅」といえそうだ。しかし、異様に外国人の観光客が多い。田んぼのど真ん中に、外国語が飛び交い日本に居る気がしなかった。ホームに居る団体さんのガイドさんも外国語をしゃべっているようだ。やがて、ノロッコ号がプッシュブル運転で駅に入線してきた。列車がきたにも関わらず、踏切の真ん中でふざけあう若い外国人の団体観光客。「旅の恥はかき捨て」なのだろうが、自国の品位を汚していることすらもわからない愚かな外国人に思えたのであった。
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